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執筆者の写真かりるーむ株式会社 cari.jp

NASAが発表!国際宇宙ステーションの運用は2030年に終了


宇宙インフラはじまる。

民間宇宙ステーション(CLD)へ移行



国際宇宙ステーション(ISS)は

1998年~2011年までパーツを40数回打ち上げ

宇宙空間で組みたて・・・完成しました。




最大7人の宇宙飛行士が暮らせる

「居住モジュール」となっていて

敷地面積はサッカー場と同じくらいと言われています。



プロジェクトは主に米国、日本、欧州、ロシア、カナダ

で運用されてきました。※ 他10カ国が利用



今後、2024年まで運⽤を継続することが決まっています。 


が、その国際宇宙ステーション(ISS)は

2031年に南太平洋に落下し運用を終了します。


落下地点は、宇宙船などの墓場として知られている「ポイント・ネモ」




□ 民間宇宙ステーション(CLD)への主な移行理由



国際宇宙ステーション(ISS)の老朽化

民間に移行することで、13億ドル(約1500億円)節約


アメリカ主導の民間宇宙ステーションを作り上げたい




□ 民間宇宙ステーション(CLD)運用開始


運用開始の予定は2028年


宇宙開発企業Blue Origin(ブルーオリジン)が

民間宇宙ステーションOrbital

Reef(オービタル・リーフ)を建設、計画予定


設立者は、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾス



国際宇宙ステーション(ISS)が2030年まで運用すると・・・

2年間だけ、2つの宇宙ステーションが存在します。




□ まとめ


次世代商用宇宙ステーションは

アメリカの宇宙関連企業が牽引していくようです。


Blue Origin(ブルーオリジン)以外でも

Space Exploration Technologies Corp(通称 スペースX)

Sierra Space(シエラ・スペース)など・・・


民間投資額も全体で150億ドル近くに達しました。

宇宙インフラ事業が盛り上がってきています。



written by tenten


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